夢叶いし信濃国 前半





お久しぶりです!


前回GWの記事以来になりますね。


あの時から我がFC東京は順調に首位を走っておりましたが、、、、、、


想定通り久保建英が移籍はまだしも、まさかの太田宏介も移籍とは(涙)


しかし出る選手があれば来る選手もあるわけで、、


オ・ジェソク!!


ジェソク兄さん、早速小川の穴を埋めてくれて助かりました。



そしてカシーフ!


ルヴァンでのトップチームデビューおめでとう!


これから本当に楽しみな選手です。



っということで、気付けば10月に入り、FC東京は死のアウェーロードを5試合消費しまして、、、、、


なんとか勝ち点を拾ってきたものの、ここにきて失速してしまいまして、、、、、




ついにアントラーズに首位を明け渡してしまいました(涙)


勝ち点差は2だけど、この2は現時点でとてつもなく大きい差に感じる。



あれだけ好調だった攻撃陣が点が取れない。


そうなると守備陣が耐えきれなくなる。


堅守速攻が武器のウチにとって、両方が機能しないと勝てないのは去年と同じ。


残り6試合でどうなるのか。


3位のマリノスにも抜かれてしまうのか!?


ハラハラドキドキのこの状況、楽しむべきだけど、やはりまだそういった経験のない我がチーム。


ただ、追われてた立場から、追う立場に変わったのだから、ここから最後まで追って追って最後に抜いていけばいい。



まだまだここから。




※前向きに見えますが、鳥栖戦の事件で怒り狂って意識が飛びそうになりました。








そんなわけで前フリ?が長くなりましたが、本題といきましょう!


9月28日.29日の2日間。


ずっと願い続けてやっと叶ったアウェー松本戦の観戦記。


まずは前半から。







9月28日


三十路に突入した翌日、友人の結婚式を終えてからユニフォームに着替えてバイクに飛び乗り、ひたすらに松本を目指して爆走。


基本アウェー遠征時は必ずユニフォーム着用という信念に基づいて、ユニフォーム姿で中央道を走る。


途中FC東京のマグネットを付けた車を数台追い越す。


翌日日曜日が試合とあって、前泊組はそこまでいないという事前の予想もあった中で、サービスエリアでは思ったよりサポさんがチラホラ。


まぁユニフォーム着てるの自分だけだけど(^◇^;)


そんなこんなで2時間半というレコードタイムで松本へ到着。


ホテルにチェックインして、指定されたお店へ。


今回この遠征の1つの目標であった、フォロワーの山雅サポの方達と飲むということ。



4人の山雅サポさんと楽しくサッカー談義しながら飲めました^ ^


不思議な感覚というか、サッカーが無ければ知り合う事も出会う事もまずないという方達と、サッカーという1つの事で出会い、知り合う。


東京と信州の人が、こうやって結び付く事って実は凄いことなんじゃないかと。


アウェーのサポの方達と飲むというのも、サッカーというものが無ければあり得なかった事。


だから、本当にサッカーに感謝です。




試合前夜にも関わらずアウェーの夜の街で青赤のユニフォーム着て空気読まずに歩く自分に声を掛けてくれる松本の人の暖かさ。


松本って、アウェーのサポをお客さんという感覚で捉えてると思う。


「明日負けませんからね!」


「わざわざ東京から来てくれてありがとね」


「いい試合しましょうね」



こんな言葉を掛けられて、嬉しくないサポーターなんていないでしょ。



たくさんのアウェーへ行ったけど、やっぱり松本が一番温かいし、また行きたくなるんだよ。


そんな街のサッカーチームを2番目に好きになり、ずっと応援してきた。


そして1番好きなチームのサポーターとしてこの場所へ戻ってくることを、誰よりも本当に願って願って、やっと叶った。



FC東京サポーターとして、そのユニフォームをまとって松本へ行く。



今までみたいに緑のユニフォームを着て応援に来たんじゃない。


青赤として戦いにきた。



そんな気持ちを酔いながら感じつつ眠りにつくのでした。



前半終了