歯車が狂った2年間
前回の記事でバイクの事について触れてたので、バイクの事を書こうかなと思うも、今年のFC東京の事を考えてたら止まらなくなったので、そんな今年のFC東京を振り返ろうか。
シーズン前の大型補強は、間違いなく全チームで一番だったと思う。
太田宏介。
ピーターウタカ。
林彰洋。
永井謙佑。
昨年の悔しい思いを、今年はしなくて済む。
ほんな安易な思いは、開幕戦アウェー鹿島での久しぶりの勝利で増していった。
多摩川クラシコでは嘉人のゴールもあり3-0の快勝。
今年こそいける!
そんな思いは長くは続かなかった。
浦和にはダブルでやられ、ルヴァンカップでは川崎にボコボコにやられ、夏あたりから勝てない試合が続き、森重の負傷離脱。2年連続の監督交代。
一度沈んだ船が浮上することはなく、終わってみれば残留争いに近い13位。
特に一番ショックだったのは、バラバラになったチームの姿が、試合中に見受けられる事だった。
U-23やU-18と違って、がむしゃらさを感じなかった。
覚悟を持って移籍してきた嘉人が、最後の方はおとなしくなってしまったのが地味にショックだった。
あれだけ試合中大きい声でパスを要求しているのに、ボールが来ない。
それでも点を取らなければ叩かれる。
そんな嘉人を悪く言う声も多かった。
まだまだ書こうと思ったけど、書いたら書いたで意外にまとまらないね。
とりあえず今日はここまで。
嘉人の残留を願って。